もしあなたがこれまで少しでも「乗馬」や「馬」と関わりを持ったことがあるなら、そこで得た体験のすばらしさを、今度は伝える側になって欲しいと思います。
今まであまり関わりを持ってこなかった方は、これからクレインで体験する“初めて”の感覚をしっかり覚えていてください。その気持ちはお客様に寄り添うために最も必要な感覚となるでしょう。
「馬」は自ら何かを語ることはありません。馬に関心を持ち、心を寄せて初めて気持ちが通じ合う瞬間に巡り合います。これは、お客様や同僚に対しても同じです。
他の動物や植物に至るまで慈しむことができること。また、相手の立場に立って考え、相手への関心が持てること。つまり、乗馬クラブクレインでは「馬が好き」だけではなく、同じくらい「人が好き」な方に来ていただきたいと考えています。そして、自己の可能性を信じ挑戦し続けて欲しいと思います。